- 花嫁様のご紹介
- My Wedding③ドレスのお仮縫い
2015.10.10
”お仮縫い”
身体にドレスを合わせて調整していく作業
ドレスを製作していくうえでとても重要な
オーダーメイドならではの工程です
まずはお仮縫いまでに
仮縫い用のトワル（お仮縫い用のドレス）を
組み立てるところから始まります
既製品とは違い
お採寸したサイズでパタンナーがいちから型紙を引き
シーチング（コットンのお仮縫い用の布）にうつして
立体に組み立てる作業
パタンナーの腕次第でドレスのシルエットも変わってくる
オーダーメイドでは大変重要な工程です！
（✧パタンナーから発信するブログも並行してご覧くださいね✧）
//ateliercrq.exblog.jp/24784166/
挙式の2か月前に行う工程で
花嫁様はこの日を目標に
身体づくりをされるかたも多いです
↑こちらの仮縫い用トワルが私のドレスになります
表面にはラインを調整しやすいようにラインが引かれているのです
デザイナーとパタンナーが
花嫁の希望を汲み取りながら形成していきます
前回のブログでお伝えしていた
スカートのシルエットはこんな感じで切り替えが入り
裾は異素材で動きの出るシルエットにしました✧✧✧
Vネックにあわせてスカートのフロント部分は大胆なカッティングを
ウエストの位置は高めに設定し
背の低い私にも、バランス良く見えるラインに✧✧✧
フロントの真っ直ぐな切り替えもIライン効果でシャープな印象に
身体に沿った斜めのラインは女性らしいシルエットになり
細身効果も期待できます
初めのお仮縫いの調整点を直して
2回目のお仮縫いもして頂きました
（通常は一度のお仮縫いでじっくり調整します）
スカートの裾に使用するのは柔らかなシフォン
ベースはシルクのタフタに決定しました
ドレスのラインが見えると素材も選びやすい♪
お仮縫いの際に
ドレスのお丈も決めいていくため必要なお靴
お靴が見えるドレスなのでこだわりも強く
何度も何度もお店をまわって探しました～
結局一番初めに気になっていた
JIMMY CHOO(下から2番目）を購入
10ｃｍのヒール高も丁度良く◎
ドレスのデザインよりも何よりも先に
お靴を決めていたのですが 笑
ドレスのデザインを決めていくうえで
お靴のイメージもエッセンスとしては
参考になったので良かったなと思っています♪
お靴がお好きな方はお仮縫い直前だと
お悩みになると思いますので
どうぞお早めにお探しください 笑
そしてドレスは一着を予定していたのですが、、、
ロング丈と、ミニ丈の２wayにしました！
予定外でしたが色々と欲望がでてしまいましたね・・・
更に、カラーアレンジもしたくなり
ドレスのデザインを活かしたアレンジを考えました
イメージはコチラです↓
お色に関しては全く想像していなかったので
黒、ネイビー、グレー、、、悩みましたが
大好きな「ネイビー」を選びました
お洒落なカラードレスがみつからない！
という相談をうける事も多いので、この機会にと思い挑戦しましたよ
どうアレンジするのかは、またご紹介いたしますね
どうぞお楽しみに♡
次回ブログ④はアトリエから発信する
ドレス制作の現場をお届けいたします✧✧✧
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