- ウェディングドレス
- 2017/10/14@蕪木史織さま PARTⅠ
2018.03.25
♡蕪木史織さまのウェディング♡
花嫁様のこだわりのシンプルドレス
お母様と花嫁様お二人でご来店頂いたのは暑い7月の事でした。
ドレスに決まるまでの道のり.....!
<1>
=ドレス選び=
(デザイン・シルエット・素材)
まず気になるドレスを着て頂きました。
誰もが憧れるフランスの伝統的なリバーレース
繊細でクラシックな柄を選んで頂きました。
肩の出るデザインはNG との事、
簡単にお袖を付けてみました。
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なで肩の史織さんにはすっきりした
オフショルダーが一番お顔写りも良く
一番自分らしいと決めて頂きました。
そこからのアレンジで簡単なお色直しも体験して頂きました。
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会場を決めるのもドレスも全ては伝統のクラシカルなものにこだわり、
ご自身を最高に輝かせるための一着は
シンプルな一着でした。
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史織さまのお母様の友人繋がりで
三重県でお世話になった方からのご紹介でした。
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<2>
=採寸=
オーダーの場合は採寸した寸法で型紙を作り、
シーチングでドレスの型を組み立てます。
その為最初のサイズは重要です。
採寸から仮縫の間での寸法の変動はそんなに問題になりません。
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<3>
=仮縫=
仮縫の調整が最も大事です。
仮縫いでは立体を綺麗に見せる為の図面と縫製の為の構造が決まってきます。
クロカンブッシュでは素材の特徴と花嫁様の身体の状態に合わせて、
細かに仕様を変えていきます。
それは芯地の厚さや張り感、縫製テクニックなど細部に至ります。
ここで細かく骨格や筋肉の付き方を見ながらバランスを取っていきます。
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パタンナー(型紙制作者)
全部のパーツを分解してミリ単位の調整を加え一枚一枚図面にしていきます。
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<4>
=制作=
パターンと生地の要尺を測りそれぞれの裏地芯地ファスナーが用意され、
縫製者にバトンを引き継いでいきます。
一針一針心を込めて仕上げていきます。
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本番のドレスが出来上がりました。
最高の笑顔で当日迎えて頂ける様に!
微調整をさせて頂きます。
当日のお写真をお楽しみに!