- 代表アライのBLG
- 20182/4 学士会館 'Wedding fair 2018 '
2018.02.25
歴史ある学士会館で昨年に続き2回目のフェアーは7つのアトリエ系サロンが集まって開催されました。
リハーサル風景
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エマリエ
ラクチュール・ヨシエ
ペールメール
ローヴ・ドゥ・マリエ・セツコ青木
セ・ミュー
ドレスマニア
クロカンブッシュ
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どこもオーナーデザイナーによるメゾン
オリジナル性の高いブランドです。
クロカンブッシュでは各テーマに合せて
ドレスを提案致しました。
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<クラシック>
ビスチエドレスに長袖のコットンチュールのオーバブラウスを重ねて、
チュールのスカートが幾重にも重なり
身頃のレーシー感が上品で華やか。
ポイントカラーをラベンダーにして
華美にならないように!
ヘッドはバックリボンの花とお揃いのガーランド
大きな別トレーンとキャトルフィーユのコサージュが
華を添えています!
アートフラワーが繊細さを引き立てています。
一つ一つ生地を染めて作る微妙な色合いは
誰にも真似ができない感性です!
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<モダンスタイル>
シャネルの生地と同じメーカーのツィ―ドは異素材を楽しく織り込んだ独特の形状です。
スカートはくるぶし丈のたっぷりボリュームのあるWオーガンジーで軽やかに、
ビスチエとボレロとバッグがツイードです。
華やかな帽子も映えています。
ボレロを脱ぐと、
デコルテ・ラインが出ますのでなるべくゴージャスに
アクセサリーが華やぎます。
短めの丈の軽やかさは華やかさもありクラシックな場所でも
足を出しても決して品格を落とすものでもなく、
小物なども上品に合わせて下さい。
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<リゾート>
シルク・シフォンのスカートはフルレングスで
華やかなドレープ感をだしてくれます。
リゾート地での空気感をシフォンは一番感じられるはず!
又ビスチエドレスの上に重ねられたオーガンジーのオーバーブラウスは
シルク・オーガンジーのオーバーブラウスを脱ぐとシンプルなビスチエドレスです。
オーバーブラウスにはゴージャスな刺繍がされています。
フランスのリバーレースの上に刺繍とビージングです。
フランス仕込みの刺繍家は
繊細でゴージャス
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<カラードレス>
シルクタフタのシャンブレーカラーを使って
胸元にライラックの花を飾って
取り外し可能な花のパーツはアーティストの坂本さんの制作のもの
繊細でキュート
この日、手に持ったブーケは
ドレスを引き立てるイエローやオレンジなど
対照的な色合いでニュアンスカラーをぐっと華やかな印象へ
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<各メゾンお勧めの一着>
クロカンブッシュお勧めのシルクタフタをたっぷり使った
『学士会館』をイメージしたドレスで
こだわりのシルエット
極めた技で作るドレスの仕立て
お一人お一人の思いに答えた製作です。
本物を知る大人花嫁に
是非着てもらいたい一着です。
シンプルなドレスこその小物が映える
リバーレースのベールを合わせて、
モデルのMAIKOさんと
クロカンブッシュのスタッフとで
最後に1枚
寒い一日でしたが同じドレスサロンさんや関わった皆様から刺激を頂いた一日でした。
雑誌『Wedding Book』は5日発売!
そこでこの企画を詳しく載せていますので、
是非本誌もご覧ください!