Croque en Bouche

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花嫁様のご紹介
東郷記念館のご披露宴
2012.06.01

こんにちは。

今日から6月に入りました。
[June Bride]
6月の花嫁、6月の結婚は欧米では生涯幸せな結婚生活ができるという
いい伝えは皆様ご存知でしょうか。

ギリシャ神話のヘラ(英語名Juno)という女神が由来し、
ヘラは結婚・出産を司り、家庭・女性・子どもの守護神と云われ、
ヘラが守護している月が6月のため、6月に結婚すると生涯幸せになれると
云われる習慣が伝えられているそうです。

クロカンブッシュでも5月、6月の花嫁様は多くいらっしゃいましたので
また後日ご紹介させていただきますね★

少し季節外れになってしましましたが、(ご紹介する花嫁様ごめんなさい・・・)
昨年の12月に東郷記念館にてご披露宴をされた花嫁様をご紹介いたします★

和装で伝統的な神前式を予定されてました花嫁様。
同じ会場内でのご披露宴の白ドレスをお探しでらっしゃいました。
和空間に似合うドレス・・・・

以前、当店ブログでご紹介させて頂いた日本庭園でのドレス姿をご覧いただき
ご来店いただきました。


お召のお洋服もオシャレな花嫁様はお小物もこだわられ、
シンプルの中にもこだわりを感じるコーディネートをしていただきました。
ミモレ丈のドレスは足元のお洒落も欠かせませんね★









シルクシャンタン素材の自然なお色味や、張り感、艶感は、
和装の映える重厚感ある会場に適していると思います。






美智子皇后さまがご成婚の際に正田家から出発された時に着ていたドレスを
イメージした、上品で美しい出で立ちを演出したドレス。
花嫁様にとてもお似合いでらっしゃいました。

素晴らしいお写真とご報告にお越しいただき
直接お話を伺うことが出来、嬉しかったです。
ありがとうございました!

小松様、末永くお幸せにお過ごしくださいませ。

花嫁様のご紹介
大阪 堂島ホテル
2012.04.08

本日も素敵な花嫁様をご紹介いたします。


「世界にひとつのウエディングドレス」
を探しにお母様とご来店していただきました。






クラシカルでシンプルなデザインがご希望でしたので
美しいシルエットづくりとバックスタイルにこだわって頂き、
背中あきのラインを広げ、くるみボタンとバックリボンを取り入れました。






スカートはサーキュラースカートの流れるAライン.
素材はイタリアンサテンを使用し、素材のしっとりとした艶感を感じることができ
バージンロードの雰囲気ともあって素敵です。
シンプルなドレスは花嫁様の表情を引き立て、
お写真でも拝見できるように、本当に美しいドレス姿でした。



東京での挙式とは違い、厳かではなくにぎやかな雰囲気が
印象的だったそうです。

大阪での挙式でしたが、東京からは30人もの
ご友人が駆けつけてくださいました。
皆様、お二人の良き日を楽しみにされたことでしょう。

とても楽しそうな表情と、個性豊かなフラワーづかい。
お花はご友人のお手製です。
とっても華やかで個性的!






挙式のエピソードをお伺いすると、
お母様とご一緒にドレスづくりができたことが嬉しかったと
愛着のドレスになったと嬉しいお言葉をいただきました。
挙式当日だけではなく、ドレス作りの工程も
楽しんで頂ければ幸いです。



一朗様・翼様 末永くお幸せになさってくださいね!

ありがとうございました。

花嫁様のご紹介
軽井沢高原教会
2012.04.07

桜の季節になりました*****
改めて日本の四季の素晴らしさを感じます。


本日も素敵な花嫁様をご紹介いたします。





昨年の10月に軽井沢で挙式をされた花嫁の理紗様。
挙式はご親族のみでゆっくりと過ごされ、12月に都内でご友人を招いての
パーティーをひらかれました。
2度ドレスをお召になられるのでドレスはオーダーと決めてご来店されました。
足が長く見えるよう、ウエスト位置を高めに設定し、
プリンセスラインスカートはシルクオーガンジーを被せ立体的なシルエットに。
こだわりのデザイン通りにドレスが仕上がりました。
軽井沢高原教会の温かさに包まれてこの日をお迎えになられました。






会場に合わせてお選びいただいたベールやお小物も
理紗様の美しさ、可愛らしさを引き出すコーディネートです。
シンプルなものほど、細かいディティールや素材感にこだわって
お選びいただくと理紗様のようなドレスとマッチした美しい
スタイルになります。









ご家族でお食事の際はお小物をチェンジして登場。
季節に合わせた茶色のカラーリボンと、落ち着いたお色が綺麗なヘッドフラワー
レースチョーカーを。ナチュラルでどこかアンティークな印象。
軽井沢の素晴らしい自然にお似合いですね!



12月のパーティースタイルもご紹介★
レースクラウンにリボンハットチュールをヘアスタイルに合わせて
お選びいただきました。
シャンパンゴールドのカラーベルトが12月のプリンセスにぴったりです。
花嫁様の可愛らしさを引き出すコーディネートでした。

最後までこだわりぬいたドレス選び。
一生に一度の結婚式。

思い描くウエディングドレス姿を叶えられた花嫁様は
きっとこれから続くお二人の人生も素晴らしいものに
なるはずです。

直人様・理紗様 末永くお幸せになさってくださいね!



ありがとうございました********

花嫁様のご紹介
演奏家の花嫁様のご紹介
2012.03.09

ご無沙汰してしまいました。
皆様お元気でしょうか。
もう少し暖かくなるといいですね。
春が待ち遠しいです。

本日は先日挙式をされたばかりの素敵な花嫁様を
ご紹介いたします。

2012/03/04 小川健太様・絵理様

花嫁の絵理様は、ドレス選びの為、
遥々と滋賀からご来店して下さいました。

「袖があって、くるぶしが見える丈のドレスが着たい!!」
とドレスのイメージをお話してくださいました。

花嫁様にとってウエディングドレスは、挙式当日一番近くで寄り添ってくれる
大切な存在。
本当に気に入っていただいたドレスは花嫁様の勇気になり
あふれる笑顔で胸を張って挙式にのぞめます。

花嫁様よりドレス選びから挙式までのお話を
伺いましたのでご紹介させて頂きます。
ドレス選びに迷われている花嫁様、ぜひ参考にしてくださいね★



※以下より絵理様から頂いたお話を抜粋させて頂いております。

**********************

演奏の仕事をしているので、普段からドレスを着る機会や花嫁さんを見る機会が多くあり、ドレスに対するこだわりが強くありました。

イメージははっきりあったのですが、式場が提携しているドレスショップのドレスを何着着てもしっくりきません。
納得いくドレスが見つからないなら、和装のみで過ごそうかとも考えました。

そんな時、雑誌でクロカンブッシュのド レスに出会いました。
私のイメージにピッタリで、すぐお店に電話しました。

来店日、デザイナーさんもいて下さって、様々なアドバイスをいただき、心の底から納得できるドレスに巡り合うことが出来ました。



式当日は、ゲストの方から
「こんなドレス初めて見た!!」
「オードリーみたい!!」

と、たくさんのお褒めの言葉をいただき、終始笑顔で過ごすことが出来ました。

滋賀から4時間かけて東京まで行っ て本当に良かったです。

ちなみに・・・
家で白無垢を着付けていただき、挙式は神前式でした。
披露宴では、黒の色打掛でスタートし、お色直しでドレスを着ました。



お色直しでは、一緒に音楽活動を行っているRin(リン)というグループに、生演奏をしてもらいました。
感動的だったとゲストの方からご好評をいただきました。
その後私も一緒に演奏・・・。
大好きなメンバーと大好きな音楽を演奏できて、しかも自信を持って素敵だと思えるドレスに包まれていて、本当に幸せでした。

**********************


4月からは高校の音楽の教師をされる花嫁様。
ウエディングドレスは卒業式や節目にお召になられるドレスにリメイクされます。
大切にお召いただけるそうで大変嬉しいです!

リメイクドレス、またそのご様子もご紹介いたしますね。

絵理様、ご新郎様末永くお幸せになさってくださいね!
素敵な笑顔ありがとうございました。


花嫁様のご紹介
春を迎えて
2011.04.04

4月からの新年度も始まり、少しずつ春を感じる季節になりました。
先月発生した地震から3週間が経った今、
日本中が一つになって復興に向け前に進み出し、
支援の輪は大きく広がってきています。

私達も、何かお役に立てる事をと考えています。

今回このブログを通して、3月23日に無事結婚式を終えた
我々スタッフのお話をさせて頂きたいと思います。


当日は少し肌寒い朝でした。
私達スタッフは、新郎新婦の支度をする代官山のメイクスタジオに
伺わせて頂きました。
仕事上、挙式に出向く事はめったにありませんでしたので、
少し緊張していましたが、お二人の清々しい笑顔にほっと致しました。

お二人は、挙式を目前に日本がこの様な災害に見舞われ、
挙式披露宴を行うべきか、直前まで迷っていました。
しかし、誰よりもこの日を楽しみにしていた家族へ、
心からの感謝の気持ちと、最愛の人と共に歩んで行く決意を伝えたいと
予定通り行う運びとなりました。

以前より花嫁のご両親は、神前での結婚式を希望されていましたが、
花嫁は、自身の職業であるウェディングドレスも着たいと考えていました。
和装とドレスの両方を着るしかないのか、と悩んでいたところ、
「神前式にウェディングドレスを着ても大丈夫ですよ!」との心強い進言を
頂き、一日をとおしてクロカンブッシュのドレスで過ごす事になりました。



この日の為に作られたドレスは、花嫁から
「大げさにならない様にお願いします。」の一言でした。
神前での挙式や、和庭園や和室にも合うドレスと云う事で出来た一着です。

デザイナーいわく、イメージは美智子皇后さまがご成婚の際に
正田家から出発された時に着ていたドレスだそうです。
誇張したデザインではございませんが、袖付きのくるぶし丈ドレスは
花嫁の雰囲気にとても似合い、心のこもったお持て成しに相応しい一着でした。






式の直前、お二人は幸せに満ち溢れた笑顔で、私達の写真撮影に協力してくれました。
そして後で「とても良い式になりました。皆さんありがとう!」との事でした。



最後まで、白無垢での神前式に拘られていたお母様も
当日の花嫁のドレス姿に、大変喜ばれたと伺っています。

身内の挙式を通して、私達スタッフも沢山の勇気と笑顔を頂きました。
これから挙式をむかえるお二人が、その周りの大切な人たちに
心から感謝を伝えられる様に、私達は最善を尽くしお手伝いさせて頂きたいと
思っています。

本当に素晴らしい一日でした。

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