Croque en Bouche

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ウェディングドレス
東京・丸の内PHOTO@4/30晴れ
2018.09.09

一昨年の春に入籍をして

2018年4月30日‟PHOTOウェディング"

姪の沙織です!

一昨年の秋‟心蒼(こあ)"を出産し

子供が1歳になってからの決断でした。

子供の頃から私のドレスを着ることが

夢だったと言ってくれ「ウルッ!」ときました。

ドレスは彼女の希望を汲み取りシンプルなビスチエドレスになりました。

オーガンジーリボンで刺繍されたレース

シルクタフタの上にチュールを重ねて2wayに。

お店で支度をして

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いざ出発です。

朝早くから両家族が集まり子供を交えてのてんやわんや!

まずは東京駅から始まります!

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お揃いのドレスを着て!

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心蒼にはお揃いドレスの事は

きっと分かっていないでしょう!

大きくなったら分かるかな?

ウェディング・フォトを撮る為

順番を待っている人達に(ビックリ!)

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演技指導も入って

丸の内でこの様な写真のメッカになっていたとは!

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レンガ作りの入口はロンドンの街並み

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お天気の中、撮影は進められていきます

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カメラマンさんもアングルにこだわり 力が入ります!

制作風景をちょっとお見せします。

3月10日仮縫いが行われました。

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ドレス作りには一番大切なところです。

ドレスは上半身のフィット感とウェスト位置のバランスがとても重要です。

バストラインやデコルテのラインが綺麗に見えるようミリ単位で調整します。

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皺やゆるみなど無いように!

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お一人お一人全然違うバランスになっていきます。

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この様にして素材を選び作られました。

今度は夜の部

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日が沈む頃、東京駅に集合!

ダウンヘアーにしてチュールのオーバースカートを外して

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夜景がともって美しいですね!

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暗くなるまで撮影は続けられました。

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東京タワーのライトのもと良い感じに撮影が進みました

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すっかり二人の世界に浸って

いつまでも温かい家庭を築いて欲しいと願うばかりです!

最後に3人のスリーショットで!

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カメラマンさんヘアーメイクさん有難うございました。

二人はとても満足していました。

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レース
2017/11/12 福島県で「宇賀神社」&「新富家」ご婚礼
2018.05.13

今回は呉服屋さんに嫁がれた愛美さまの和装とウェディングドレスをご紹介したいと思います

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花嫁は純白の白無垢・綿帽子で

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地元の氏神様である「宇賀神社」で厳かに執り行われました

 旦那様とは高校の同級生でそれぞれの道を進まれ10年以上経った同窓会で再会されたそうです

白無垢とご両家からの打掛が1枚づつ

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新郎の呉服屋さんには代々受け継がれている約260年前(江戸時代中期)に作られた打掛があります

「赤地梅文金銀刺繍打掛」

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これを着た代々花嫁は末永く幸せに暮らしたと言われています

新婦の曽祖母の花嫁衣裳として花婿の家から送られた東京の三越で仕立てられた黒打掛

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時代を超えてそれぞれのお家が結びつくご縁を感じます

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そしてお二人揃ってのお振袖姿

唯一のウェディングドレスはクロカンブッシュを選んで頂きました

ドレスの撮影は一部と二部の間の時間を利用して近くの公園の紅葉の下で撮影されました

真っ白のドレスが引き立ちます

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シンプルなノースリーブの

小さめのベルラインドレスです

ドット柄のケミカルレースは凹凸感のあるずっしりとした素材です

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ウェストのベルトリボンがポイントです

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素敵なおもちゃのピアノを使って

ピアノの講師である愛美さんは皆さんの前で演奏を披露されました。 

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ご披露宴は最初お着物で登場して

途中ドレスに変わりました

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二部制のご披露宴はドレスは同じですがアレンジを変えて

お花のイメージで随分変わります!

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ヘアーをダウンにしてピンクやワインレッドの薔薇の花飾りがエレガントです

★★★★★

制作途中をチョットだけ見て下さい!

8月に福島からお母様と一緒にドレスを見に来て頂きました

とても優しい印象でした。

「クロカンブッシュのドレスが好み!」と言って頂きとっても嬉しかったです

2度目のご来店はお仮縫いでした

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お仮縫いはお身体に合わせてち密にサイズを合わさせて頂きました。

3度目は出来上がったドレスのフィッティングです

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サイズ感もピッタリ合って一安心

一部用のコーディネートで

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二部用のアレンジをご提案して

私達も当日が楽しみになってきました

この日は新郎様とお二人で来て頂き最後に記念写真をパチリ!

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★★★★★

このような流れで当日を迎えられました

今年になってお写真とCDと心のこもったお手紙と一緒に送って頂きました

感激です‼

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あっという間の半年でしたが当日の様子が感じられ

またおめでたいお知らせを頂き私達も超幸せな気持ちになりました❣

「赤ちゃん」の御出産は秋頃でしょうか?

優しい旦那様と末永いお幸せ祈っています❣

お写真等ご協力に感謝いたします。

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ウェディングドレス
2017/10/14@蕪木史織さま PARTⅡ
2018.04.09

♦ 第一ホテル東京 ♦

ご当日はお父様のエスコートと心配そうに見守るお母様と

お二人に見守られお式は始まりました。

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緊張の中でお式が始まり、

心配そうに寄り添う史織さんとリラックスの新郎様

頼もしい旦那様ですね!

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今回、ドレスの制作では一度も旦那様にお会いしていませんでしたが、

花嫁様を信頼してお母様との時間を大切に思って

好きなドレスを選ばせて下さった思いやりに感謝です!

当日最高の笑顔で花嫁様を迎える!

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これまでお二人の間にも色々なドラマがあった事と思いますが、

今のお二人の晴れやかな笑顔に

結ばれるべきして結ばれたご縁を感じました

そして究極のシンプルドレス本当によくお似合いです!

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シンプルなドレスに対し、ブーケはピンクやアイボリー

淡いグリーンの優しい色使いで、カラフルに全体をまとめています。

ティアラもさりげなく上品で

お人柄が伝わります。

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ご当日の華やかな宴が和やかに皆さんの心に焼き付いた事と思います。

どこから見ても美しい!

オーダードレスの良さが光る極みのドレスです!

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お二人の2ショットで!

いつまでもお幸せに‼

おまけの3ショットです!

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お母様と一緒に来て頂き

有難うございました。

とっても楽しかったです。

先月お母様とお二人でお写真のデータを持って来て頂きました。

仲良し母娘さんで羨ましかったです!

お写真のご提供有難うございました。

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ウェディングドレス
2017/10/14@蕪木史織さま PARTⅠ
2018.03.25

♡蕪木史織さまのウェディング♡

花嫁様のこだわりのシンプルドレス

お母様と花嫁様お二人でご来店頂いたのは暑い7月の事でした。

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ドレスに決まるまでの道のり.....!

<1>

=ドレス選び=

(デザイン・シルエット・素材)

まず気になるドレスを着て頂きました。

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誰もが憧れるフランスの伝統的なリバーレース

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繊細でクラシックな柄を選んで頂きました。

肩の出るデザインはNG との事、

簡単にお袖を付けてみました

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なで肩の史織さんにはすっきりした

オフショルダーが一番お顔写りも良く

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一番自分らしいと決めて頂きました。

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そこからのアレンジで簡単なお色直しも体験して頂きました。

会場を決めるのもドレスも全ては伝統のクラシカルなものにこだわり、

ご自身を最高に輝かせるための一着は

シンプルな一着でした。

史織さまのお母様の友人繋がりで

三重県でお世話になった方からのご紹介でした。

<2>

=採寸=

オーダーの場合は採寸した寸法で型紙を作り、

シーチングでドレスの型を組み立てます。

その為最初のサイズは重要です。

採寸から仮縫の間での寸法の変動はそんなに問題になりません。

<3>

=仮縫=

仮縫の調整が最も大事です。

仮縫いでは立体を綺麗に見せる為の図面と縫製の為の構造が決まってきます。

クロカンブッシュでは素材の特徴と花嫁様の身体の状態に合わせて、

細かに仕様を変えていきます。

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それは芯地の厚さや張り感、縫製テクニックなど細部に至ります。

ここで細かく骨格や筋肉の付き方を見ながらバランスを取っていきます。

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パタンナー(型紙制作者)

全部のパーツを分解してミリ単位の調整を加え一枚一枚図面にしていきます。

<4>

=制作=

パターンと生地の要尺を測りそれぞれの裏地芯地ファスナーが用意され、

縫製者にバトンを引き継いでいきます。

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一針一針心を込めて仕上げていきます。

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本番のドレスが出来上がりました。

最高の笑顔で当日迎えて頂ける様に!

微調整をさせて頂きます。

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当日のお写真をお楽しみに!

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プリンセスライン
グレイス・ケリーのウェディングドレスでこだわりを実現Ⅲ
2018.02.24

ドレスが出来上がり微調整が加わります

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出来上がったドレスに小物を合わせていきます。

当日と同じようにコーディネートして、

全体のバランスを確認します。

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着付け方の説明書の為のショットを抑えます。

本番に間違えの無いよう!

11/19当日はお二人の晴れやかな気持ちを反映するように真っ青な晴れ間の中の挙式になりました。

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晴れてお二人の結婚式が終わり安堵のご様子が伺えます。

これからご披露宴までの写真撮影です。

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『美しい!』歓喜の声が上がりました。

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当日の笑顔を見て下さい❣

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披露宴会場へは緊張の面持ち

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この幸せいっぱいの笑顔に癒されます!

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ホッとされて緊張がほどけて!

素敵なドレス姿に私達製作スタッフも安堵の様子

今回三浦紗耶華さまには仮縫から縫製シーン、フィッティングそして当日の様子までお写真を使わせて頂きました。ご協力ありがとうございました。

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